今回紹介する作品は、映画『さくらん』の濡れ場やエロいシーンについて紹介していきます。
安野モヨコの漫画を原作とした作品で、世界的フォトグラファーの蜷川実花監督によって実写化。
江戸の吉原を舞台にそこで育った主人公が、吉原一の花魁になるまでの成長を描いた作品です。
主演をモデルや歌手として活躍している土屋アンナが演じており、他にも豪華なキャスト陣が出演。
キャッチコピー「てめぇの人生、てめぇで咲かす」で、江戸時代の遊女たちの生き様が描かれており江戸時代の性描写が描かれています。
吉原が舞台になっている映画で、濡れ場を豪華な女優陣たちが惜しげもなく演じていて話題になりました。
原作の安野作品ならではの女性の生き方を描きながら、蜷川監督の手によって、それぞれのシーンが目を奪われてしまうくらい鮮やかに描かれていて印象的な映画。
今回の記事では、そんな映画『さくらん』の濡れ場やエロいシーンについて、詳しく紹介していきます。
【『さくらん』の濡れ場・エロいシーンの総合評価】
| 作品名 | さくらん |
| 上映時間 | 111分 |
| 濡れ場のエロさ | ★★★☆☆ |
| 主なキャスト | 土屋アンナ 菅野美穂 木村佳乃 |
濡れ場のある映画『さくらん』の作品情報

©アスミック・エース
まずは、『さくらん』の作品情報から紹介していきます。
| 主演女優 | 土屋アンナ |
| 主演俳優 | 安藤政信 |
| ジャンル | 青春時代劇 |
| 公開日 | 2007年3月31日 |
| 上映時間 | 111分 |
| 濡れ場の見どころ | 菅野美穂さんの大胆な濡れ場 |
| エロの激しさ | ★★★☆☆ |
映画『さくらん』は、安野モヨコの漫画を原作として実写化した本作。
実写化にあたって主演を土屋アンナが演じて話題になりましたが、多くの豪華な顔ぶれが出演しています。
共演に菅野美穂や木村佳乃、椎名桔平、成宮寛貴、安藤政信、他多くの有名人も集結。
特に菅野美穂の存在感はずば抜けていて、主演の土屋アンナさよりも目立っています。
序盤での菅野美穂の濡れ場はインパクトがあり必見。
そして、世界的なフォトグラファーである蜷川実花の初映画監督を務めていて、吉原の世界を色彩鮮やかに描いています。
音楽は椎名林檎が担当していたり、エキストラには原作者の安野モヨコや夫の庵野秀明が主演して話題になりました。
『さくらん』のストーリー
吉原の遊郭に連れてこられた8歳の少女きよ葉。
高級花魁の粧ひに面倒を見られることになり生活をすることになったのだが、遊女たちとの生活で女の世界が怖くなり何度も脱走を試みる。
脱走を繰り返すきよ葉に、粧ひは何かつけ焚きつけて煽りながら花魁としての生き方を教えて、きよ葉は花魁になることを決意。
そして、17歳に成長して遊女となったきよ葉は、生まれ持った美貌と強気な態度から売れっ子になります。そこに現れた青年に恋をすることでトラブルに発展していくことになり……。
『さくらん』で濡れ場、エロいシーンを演じたのは?
ここでは、『さくらん』で実際に濡れ場を演じた女優を紹介します。
| 女優 | 菅野美穂 |
| 濡れ場を披露したシーン | 子供が覗いているのが分かっていながら、激しいセックスをするシーン |
『さくらん』は、遊郭を舞台にしているだけあって、濡れ場のシーンはちゃんとあります。
本作で見どころになるのが、粧ひ演じている菅野美穂がふすまから子供が覗きながら大胆な濡れ場を演じるシーン。
男にバックで抱かれながら股を触られ、胸も大胆に揉まれて淫らになっています。
そして、全裸になってからの騎乗位を背中越しでのアングルでゆっくりと腰を動かしているのが、艶やかで印象的。
子供が覗いてるのが分かり振り返った顔が、不敵な笑みをしていて花魁の妖艶さを表現していて、とてもエロいシーンになっています。
『さくらん』の濡れ場、エロいシーンを紹介!
『さくらん』では、どのような濡れ場やエロいシーンがあるのかを紹介していきます。
本作は蜷川監督の映像が色彩鮮やかで、生々しいセックスというよりは鮮やかな描写として撮影されいるのが印象的。
先ほど紹介したセックスシーン以外にも、濡れ場やエロいシーンがあるので、この記事では以下の3つを紹介していきます。
- 土屋アンナの色っぽい濡れ場
- 土屋アンナの艶やかな騎乗位
- 木村佳乃のバックで責められる濡れ場
土屋アンナの色っぽい濡れ場
土屋アンナが客とセックスをしているシーンなのですが、映像の背景が赤一色で遊郭の雰囲気を表現しています。
そして、客との濡れ場が映像として艶やかに映し出されていて、行為をしているときは動きがある写真を見てるような雰囲気。
場面ごとに土屋アンナのエロさが出ているシーンです。
土屋アンナの大胆な騎乗位
ここでの場面は、菅野美穂の濡れ場と似たようなシーンで、全裸になって背中越しにふすまから子供が覗いているシーン。
土屋アンナの背中が凄い美しくて、騎乗位をしているときの腰の動きが色っぽくてエロいです。
子供の視線に気づいて振り返る場面での土屋アンナの表情は必見のシーンになっています。
木村佳乃のバックで責められる濡れ場
木村佳乃がバックで男から荒々しくオッパイを揉まれながら突かれているシーン。
生々しいセックスをしているのですが、監督の手腕によって女性の美しさも感じられます。
特筆すべきは木村佳乃の胸。
胸を鷲掴みされて揉まれているのですが、思い切ったオッパイの露出は驚きます。そして、木村佳乃の色気も出ているエロいシーンです。
『さくらん』では、本当にセックスをしているの?
『さくらん』では、吉原の遊郭が舞台になっているだけあって濡れ場やエロいシーンが多くあります。
本作で多くの有名人が出演していて、濡れ場では本当にセックスをしているのか気になります。
そこで、3つのポイントに絞って検証していきます。
- キスをしているか
- 本当に挿入はしているか
- フ〇ラやク〇ニをされているシーンがあるのか
ここから実際のところどうなのかを検証していきます。
本当にキスしている?

エロいシーンが多くある『さくらん』ですが、キスシーンはもちろんあります。
菅野美穂の濡れ場で濃厚なキスをしていて、お互いを求めるような激しいキスを少し遠くから映していて印象的。
キスをしている場面では、仕草だけですが口を開けてキスをする描写があります。
ディープキスをしているのではないかと想像してしまうくらい官能的な映像になっています。
本当に挿入している?

濡れ場では、アングルや小道具を使って上手く挿入しているシーンを隠しています。
結合部は布団やバックとかで見えないように配慮されていますが、菅野美穂の騎乗位では、お尻が半分は見えてはいるので全裸になっているのは間違いなし。
木村佳乃の濡れ場では、バックから責めらているので挿入をしているか分かりません。
ですが、かなり荒々しく突かれているので本当に挿入しているのではと妄想するくらい密着度が高いシーンになっています。
本当にフ〇ラ・ク〇ニはしている?

濡れ場でのシーンでフェラをしているシーンはないのですが、ク〇ニをされているシーンはあります。
土屋アンナが股を開いて、男が股の間に顔を埋めるシーンなのですが、ク〇ニされているような感じはありません。
濡れ場でのシーンは、生々しいセックスを映し出すというより遊女の生き様を優先しているので、過激なシーンは少なめ。
しかし、濡れ場での愛撫をされているときの表情は非常に色っぽくて、女性の美しさに目を奪われます。
『さくらん』の濡れ場、エロいシーンを観た感想を紹介
『さくらん』は、土屋アンナや菅野美穂、木村佳乃の濡れ場が見れるということで話題になった作品です。
ここからは、本作を全編観た感想ではなく、『さくらん』の濡れ場やエロいシーンを実際に観た方の感想を紹介していきます。
菅野美穂の濡れ場がすごい
映画「さくらん」見たんだけど、菅野美穂とかが、すごい濡れ場を演じてて超びっくりした。やっぱ、原作のほうがおもしろいけど、映像がとても奇麗だった。
引用元:Twitter
『さくらん』では、主演が土屋アンナさんなのですが、主演以上に目立っていたのが菅野美穂さんの濡れ場。
菅野美穂の濡れ場は、主人公が初めて遊郭の世界を知っていく中で重要なシーンになっているのですが、ただ菅野美穂のエロさが凄いです。
そして、蜷川監督の色に対するこだわりによって美しい映像になっています。
濡れ場の撮り方が最高のチラリズム
『さくらん』の濡れ場の撮り方は最高のチラリズム。菅野美穂さんが胸をもまれている濡れ場は、揉んでいる手がいやらしく動いているけど、アングルや小道具で隠されている(笑)
引用元:Twitter
本作の濡れ場での撮り方は、直接的に撮るのではなく小道具や体位で、大事な部分を隠しています。
ですが、隠すことによって女優の演技や表情に集中して見ることが出来て、生々しいセックスシーンを見ているのではなく、映像として綺麗な描写で画面に見入ってしまう作品です。
濡れ場はガッツポーズするレベル
さくらん実写映画ツッコみたいポイントがあって、色んな違和感でアレだったけど濡れ場はガッツポーズするレベルだった
引用元:Twitter
漫画原作なので、ファンにとっては様々な意見もある映画『さくらん』ですが、濡れ場については否定的な意見が少ないです。
蜷川監督によって、江戸時代の遊郭が色鮮やかに映し出されて、濡れ場での表現は印象的。
そして、女優陣達の見事な濡れ場での演技で遊女の苦悩を映しながらも色っぽさが出ていて、エロいシーンになっています。
まとめ
今回は『さくらん』に出てくる濡れ場やエロいシーンを中心に紹介してきました。
この作品は、遊郭に売られた少女が成長して花魁を目指していく作品で、舞台となるのは江戸時代の遊郭です。
遊郭が舞台なのですが、生々しいセックスではなく映像美が溢れた濡れ場になっているのが印象的な本作。
そして、濡れ場を演じているのは豪華なキャスト陣たちが演じていることで話題にもなりました。
主演の土屋アンナを始め、菅野美穂、木村佳乃の濡れ場は観る価値があります。
また、女優陣達だけでなく俳優陣も豪華で、そのことによってストーリーにも深みが出ています。
気になった方は、是非『さくらん』チェックしてください。



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